佐賀県医師会長のご挨拶

 ようこそ、佐賀県医師会ホームページへお越しくださいました。
佐賀県医師会は、創設以来、県民の皆様が健康で安心した生活を送るための手助けを続けており、その取り組みの一端を下記にご紹介いたします。今後とも、県民の皆様の健康寿命の延伸に向けて支援を続けていきます。

医療の質の確保

 医師会では、日進月歩の医療・医学の進歩に遅れることのないよう、様々なテーマ・内容の研修会や講習会を開催し、医師の生涯教育に積極的に取り組んでいます。

医療の安全対策

 最近、病院等で起こる医療事故が多数報道されています。医師会では、患者さんが安心して医療を受けるために、医療事故防止のための安全管理教育が重要であると考えています。本県においては、 2002 年より年1回、医療安全対策をテーマとした研修会を開催しており、 2,000名を超える医療従事者が受講しました。また、「医療安全対策ガイドライン」を作成し、会員医療機関へ配布しています。

救急・災害医療体制の整備・充実

 医療、消防、警察、行政等の関係機関による「佐賀県救急医療協議会」を設置し、関係機関の連携強化による救急医療体制及び災害時救急医療体制の確立・整備を進めています。 その一環として、平成 15 年4月から「佐賀県救急医療情報システム」が立ち上げられており、 インターネット、携帯端末、電話(音声応答)などにより、最寄りの救急医療機関や地域の医療機関の情報が提供されています。

禁煙活動の推進

 たばこ は、 「肺がん」 をはじめとして 「喉頭がん」「口腔・咽頭がん」「食道がん」 など多くの がん や、 「心臓病」「脳卒中」「歯周病」 等の多くの疾患の 危険因子 と言われています。また、 妊婦の喫煙 による 流産、早産、低出生体重児 などの発生率の上昇も報告されています。日本医師会では、平成15年に「禁煙日医宣言」を採択すると共に、テレビCMやパンフレット等を通した禁煙活動を行っています。佐賀県医師会でも平成15年より全館禁煙とし、平成17年からは敷地内禁煙とすると共に、同時に「佐賀県医師会禁煙宣言」を採択し、また県内医療機関での禁煙活動を積極的に推進しています 。

国民皆保険制度の堅持

 皆様方の心身の健康を保持・増進していくためのサポートを行うことが、我々医師や医師会はもちろんのこと、国や県など行政の務めであると考えております。しかし、現在、政府が推し進めようとしている医療制度改革は、国民医療費(国民の病気やケガなどの治療に要する費用の総額)の抑制のみを念頭にしたものであり、皆様の健康の保持・増進を目指す内容とはなっておりません。日本の国民医療費を国際的にみると、非常に少ない医療費で世界一の健康寿命と世界一の長寿、低い乳幼児死亡率を達成しており、このことはWHO(世界保健機構)の調査からも高く評価されています。医師会は、国民の生命と健康を守るための国民医療費は、将来の社会的・経済的発展への投資であり、「社会保障は平時の国家安全保障」であると考え、世界の中でも最も優れた日本の医療保険制度を崩壊へ導く改革には断固反対していきたいと考えております。皆様方のご理解とご協力をお願します。

行政との連携

 医師会では県行政と連携し様々な取り組みを行っています。県民の皆様に過不足なく医療・介護を提供できるよう、地域医療構想の策定及び推進、地域包括ケアシステムの構築などに取り組んでいます。この他、がん、認知症、うつ、感染症、発達障害、メンタルヘルス等々、医師会と行政との協力関係が必要不可欠であるものが多くあります。行政と医療関係者が協力して、常に県民の皆様へ目を向けた議論と実践を心がけることが肝要であると考えています。


佐賀県医師会長  池田 秀夫

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