Keynote Lecture
基調講演
「Innovation or Die
― 守る医療、変える医療 ―」
演者:神野 正博 先生
全日本病院協会 会長
Outline
Message
第1回佐賀県病院学会の開催にあたって
このたび、「第1回佐賀県病院学会」を開催するにあたり、佐賀県病院協会を代表してご挨拶申し上げます。
これまで県内では、「佐賀県救急医学会」や「佐賀県医療マネジメント学会」など、それぞれの専門分野で意義深い活動が積み重ねられてきました。一方、現在の病院には、診療機能の充実に加え、健全な経営・管理、人材の確保と育成、働き方改革、医療安全、業務改善、医療DX、さらには地域の医療・介護機関との連携など、幅広い課題への対応が求められています。
2040年に向けて、85歳以上人口が増加する一方、生産年齢人口は大きく減少し、医師、看護師、介護職をはじめとする人材不足は、さらに深刻になることが予想されます。県内人材の採用と定着はもちろん、外国人材を含む多様な人々が安心して働き、能力を発揮できる環境づくりが必要です。また、人材を採用するだけでなく、組織全体で育て、支え、次世代のリーダーへとつなげていくことも重要です。
生成AI、クラウド、ロボットなどの技術も急速に進歩しています。これらを単なる省力化にとどめず、職員の負担軽減、医療の質と安全性の向上、患者サービスの充実、病院経営の安定に生かしていかなければなりません。今後は「人」と「テクノロジー」が互いの強みを生かす病院づくりが求められます。
また、病院は院内だけで役割を完結することはできません。高齢者救急、入退院支援、在宅療養、介護施設との連携、看取り支援など、地域包括ケアシステムの中で果たす役割はますます大きくなっています。「かかりつけ医機能報告制度」や「新たな地域医療構想」を見据え、自院の役割を明確にし、診療所、介護事業所、行政などと連携して地域住民を支える体制づくりが必要です。
こうした課題に、一つの病院や一つの職種だけで対応することはできません。病院の規模や設置主体、職種、経験年数を越えて、互いの実践や工夫を持ち寄り、学び合う場として本学会を創設いたしました。本学会が、新たな気づきや出会いを生み、明日からの実践につながるとともに、若い職員の皆様が仕事への誇りと将来への希望を持つ機会となることを願っています。第1回佐賀県病院学会が、県内の病院と関係機関を結ぶ礎となり、佐賀県の地域医療の持続可能な発展に寄与することを心より期待し、開催のご挨拶といたします。
Program
内容・時間は今後変更となる場合があります。
佐賀県病院協会 会長 織田 正道
1演題10分(発表7分+質疑3分)
1演題10分(発表7分+質疑3分)
神野 正博 先生/座長:織田 正道 会長
福岡 資麿 先生/座長:吉原 正博 副会長
実行委員長 山元 謙太郎
同ホテル内
Keynote Lecture
「Innovation or Die
― 守る医療、変える医療 ―」
演者:神野 正博 先生
全日本病院協会 会長
Special Lecture
「今後の医療政策の方向性」
演者:福岡 資麿 先生
参議院議員・元厚生労働大臣
Session Chairs
Reception
学会終了後、同会場で開催します。
Registration
佐賀県医師会事務局(佐賀県病院協会事務局)から各病院へFAXでご案内します。所属施設を通じて、参加者氏名と情報交換会への出欠をご回答ください。
このページからのお申し込みは受け付けていません。
For Speakers
発表データの作成・提出についてご確認ください。
本学会での発表演題は、利益相反の自己申告ならびに発表当日の開示が必要です。


Access
〒840-0850 佐賀県佐賀市新栄東3丁目7-8
TEL:0952-23-0111(代表)
Secretariat & Contact
学会に関するお問い合わせは、学会事務局へお願いいたします。正式な電話番号・メールアドレス・受付時間は、確定後に掲載します。
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