日医認定「産業医」
日本医師会認定産業医の認定につきましては、佐賀県医師会の審査を経て日本医師会へ申請を行うこととなります。
以下に掲載する日程は、今年度の申請日程です。日本医師会での審査の前に佐賀県医師会の審査を受けることとなりますので、日医の受付期間にかかわらず県医師会の締切日を設けています。該当される会員の先生方は充分ご留意下さい。
令和7年度 日本医師会における認定産業医の審査について
新規・更新申請(年6回の受付です)
1.申請受付締切日
第1回 令和7年5月1日(県医申請締切 令和7年4月17日)
第2回 令和7年7月1日(県医申請締切 令和7年5月30日)
第3回 令和7年9月1日(県医申請締切 令和7年7月31日)
第4回 令和7年11月4日(県医申請締切 令和7年9月30日)
第5回 令和8年1月5日(県医申請締切 令和7年11月28日)
第6回 令和8年3月2日(県医申請締切 令和7年1月30日)
- ※更新申請にあたって※
- 次の有効期間が始まる頃に新しい認定証をお届けするためには、有効期限の2カ月前に申請手続きをしていただきますようお願いします。
- また、病気や海外出張などの特別の事情がある場合は、6ヶ月の猶予期間が設けられていますが、なるべく有効期間内に手続きが終了するようご協力のほどお願いします。
※コロナ特例措置の終了について※
コロナ禍により有効期限内に更新必要単位が充足できなかった認定産業医(有効期限:2020年(令和2年)2月以降)には、更新手続きの特例が設けられていましたが、日医認定産業医制度運営委員会で慎重に議論をした結果、特例措置は2027(令和9)年度末(2028(令和10)年3月末)をもって終了することとなりました(2028 年3月末までに必要な単位を取得していること)。
なお、2028年3月末までに2回更新が必要な場合、2回分の同時申請は不可となっています。まず20単位を取得して更新し、その後改めて20単位を取得して更新をするようにしてください。
※コロナ特例措置終了までに必要な更新回数は、以下から確認できます。
認定証の有効期限と必要な更新回数 | 日本医師会 全国医師会産業医部会連絡協議会
2.申請要件
【新規申請の場合】
認定医申請には、基礎研修会の前期研修14単位以上、実地研修10単位以上、後期研修26単位以上、計50単位以上の単位取得(以下、「産業医科学基礎研修50単位修了者」という)、又は、産業医科大学における産業医学基本講座の修了が必要です。
但し、産業医学基礎研修50単位修了者の申請は、研修最終受講日から5年以内に1回限り申請が出来ます。また、産業医科大学における産業医学基本講座修了者の申請は、基本講座修了認定の日から5年以内に1回限り申請が出来ます。
【更新申請の場合】
更新を行うためには、認定証の有効期間内に、生涯研修20単位以上(更新研修1単位以上、実地研修1単位以上、専門研修1単位以上の合計20単位以上)の取得が必要です。
なお、日本医師会Web研修システムにて取得した単位について、認定産業医更新申請時に利用できる単位は5単位以内(更新・専門)です。
3.申請手続き
令和7年4月より、新規・更新申請ともに、日本医師会「医師会会員情報システム(MAMIS)」の研修管理機能を使用して、ご自身で申請手続きを行っていただくことになります(3枚複写式の申請書は廃止となります)。それに伴い、申請を希望する医師は、MAMISの登録が必須となります。
以下の手順書をご参照の上、必ずMAMISの利用者登録を完了していただきますようお願いいたします。
MAMIS操作マニュアル「初回ログインから利用者登録まで」 (PDFファイル; 1159KB)
申請手続き等の詳細については、後日ご案内いたします。
なお、これまで通り、日医より更新1年前のご案内(はがき)、県医より更新申請手続きのご案内(有効期限3ヶ月前頃)を送付いたします。
4.申請・問合先
佐賀県医師会 業務課
令和6年度佐賀県医師会産業医研修会予定表
基礎後期研修・生涯研修 予定表 (PDFファイル; 138KB)
基礎前期研修 予定表 (PDFファイル; 91KB)